【忠清南道 ②】現存する唯一の百済寺院 修徳寺
柔らかな微笑みの端山龍賢里磨崖如来三尊像を後にし、
向かったのは隣の礼山(イェサン)郡へ。
バスで20分くらいだったかな。
現存する唯一の百済寺院 修徳寺(ソドクサ)
参道は土産物のお店などがズラリ。
外国からだけでなく韓国全土からも訪れる人が多いそう。
お店を覗きながら歩いて行くと門が見えてきました!
この門をくぐり解説士の方からお寺全体の説明を受けます。
韓国最古の木造建築とされる大雄殿には4つの門をくぐっていくそうです。
う、また登山。。。と、焦りましたが大丈夫。
地図でみるほど長い距離ではありませんでした。笑。
まずは最初の門
徳崇山修徳寺(トクスンサン ソドクサ)
徳崇山の南側に位置するそうです。
2番目の門へ。
ここは日本で言うところの仁王門。
なんだろ。
三尊像もですが、百済時代の作品は恐い顔をしていても
どこか馴染みやすいお顔だと感じるのです。
次は四天王門です。
こちらには四天王が。
この四天王は東西南北の守護神。
心にやましいことがある人は恐くみえるそうです。
ワタシはそうじゃなかったよー。笑。
そして最後の門。
こちらの地下にある博物館にも寄ったのですが撮影NG。
「世界一花」という、世界は一つの花のよう。という有名な書がありました。
そして大雄殿前に!
国宝第49号の大雄殿は韓国最古の木造建築とされ中には
釈迦・阿弥陀・薬師三尊仏が祀られています。
ここも中からは撮影NGなので外から見えるお姿を。
残念ながらワタシ達は時間の関係でここまで。
この大雄殿の奥(上)にはお坊さん達が修行されているところがあるそうです。
この大雄殿前からも眼下に見える景色は素晴らしかったのですが上に登るとそれはそれは絶景だそう。
でも傾斜が急で這う感じというウワサも。
次は鍛えてやってこよう^^
大雄殿の裏手にお祈りの場があるのですが
ぐるりと見渡すと小さな仏様が鎮座されています。
是非、探して下さいねー。
ヒントは屋根^^
本当に願いを聞いてくれるそうです。
解説士さんも叶ったそう^^
礼山郡徳山面修徳寺アンキル79
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